日本の国民的女優として、長年にわたって第一線で活躍を続けている【新垣結衣】さん。
その透明感のあるビジュアルと、誰もが親しみを感じる柔らかな雰囲気で「ガッキー」の愛称とともに絶大な人気を誇っています。
しかし、彼女がどのような子供時代を過ごし、どのような環境で育ってきたのかを知る人は少ないかもしれません。
今回は、新垣結衣さんの子供時代から芸能界入りのきっかけ、さらに現在に至るまでを徹底的に掘り下げてご紹介します!
目次
新垣結衣の基本プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 新垣 結衣(あらがき ゆい) |
生年月日 | 1988年6月11日 |
出身地 | 沖縄県那覇市(※生まれは那覇市、育ちは宜野湾市) |
身長 | 169cm |
血液型 | A型 |
所属事務所 | フリーランス(2021年以降)、元レプロエンタテインメント |
主な職業 | 女優、モデル、歌手 |
ニックネーム | ガッキー |
幼少期の新垣結衣|沖縄で育った素朴な少女時代
新垣結衣さんは、沖縄県那覇市で生まれ、その後宜野湾市で育ちました。
3人姉妹の末っ子で、姉たちと年が離れていたこともあり、**家族の中では「甘えん坊」**として知られていたそうです。
家族仲はとても良く、今でも実家に帰省すると姉たちと昔のように仲良く過ごすことが多いとインタビューでも語っています。
家庭環境
両親は、いわゆる「昭和の頑固親父としっかり者の母」というタイプで、躾には厳しかったそうですが、愛情深い家庭環境だったとのこと。
父親は職人気質な性格で、口数は少ないものの、娘たちをしっかりと支える存在。
母親は活発でおしゃべり好き、新垣結衣さんの天然でユーモラスな一面はお母さん譲りとも言われています。
小学生時代|内気で目立つタイプではなかった?
意外にも、小学生時代のガッキーは「引っ込み思案」で「人見知り」な性格だったと言われています。
- 小学校は地元・宜野湾市の小学校に通学
- クラスの中心にいるというよりは、数人の友達と静かに過ごすタイプ
- 小学生の頃は極度の恥ずかしがり屋で、手を挙げて発表するのも苦手だったとか
体育は得意!だが…
当時は運動神経も良く、体育の授業は大好きだったそうです。
特にリレーの選手を務めたり、ドッジボールではかなり活躍していたとのこと。
ただ、注目されるのが恥ずかしくて、あまり目立ちたくなかったと後に語っています。
中学生時代|スラリと伸びた高身長とモデルへの興味
新垣結衣さんは、中学生に入ると急激に身長が伸び始めます。
当時からすでに160cm台に達しており、「背が高すぎて恥ずかしい」とコンプレックスに感じていた時期もあったそうです。
中学時代の部活動
中学時代は、バスケットボール部に所属。
運動が得意だったこともあり、ポジションはフォワード。
チームのエース的な役割を担いながらも、裏方としてみんなをサポートする場面も多かったといいます。
芸能界入りのきっかけ|「ニコラモデルオーディション」
中学3年生の時、姉が勝手に応募したことで運命が変わります。
2001年、ローティーン向けファッション雑誌「ニコラ」のモデルオーディションに応募し、見事グランプリを獲得!
これをきっかけに芸能界入りを果たします。
初めての東京
沖縄から東京への移動は、中学生だった彼女にとって大きなチャレンジ。
最初は「飛行機も怖かったし、東京の街のスピードにも戸惑った」と後に回想しています。
それでも、撮影現場では真剣にモデルの仕事に向き合い、すぐに人気モデルへと成長。
「ガッキー」の愛称は、このニコラ時代から使われるようになり、同世代の女子中学生たちのカリスマ的存在となりました。
高校時代|学業と仕事の両立、そして女優業への挑戦
高校は東京の通信制高校に転校。
「芸能活動と学業の両立は簡単ではなかった」と語っています。
モデル活動を続けながら、徐々にCMやドラマに出演する機会が増え、女優としてのキャリアも本格的にスタートします。
女優としての初仕事
2005年、『Sh15uya(シブヤフィフティーン)』で女優デビュー。
その後、ドラマ『ドラゴン桜』などで知名度を高め、2006年の「ポッキーCM」でブレイク!
元々はモデルとして活動していたため、芝居には不安もあったと言いますが、真摯に役作りを続けた結果、女優としても高い評価を得るようになりました。
大人になった新垣結衣と「子供」に関する噂・結婚事情
結婚は2021年に星野源さんと!
2021年5月、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演した星野源さんと結婚を発表。
「逃げ恥婚」として日本中が祝福ムードに包まれました。
子供はいるの?
2024年現在、新垣結衣さんと星野源さんの間に子供はいないと言われています。
妊娠・出産に関する公式発表もこれまでにありません。
しかし、インタビューなどでは「子供は好き」「家庭を持つことに憧れはある」と語っており、いつか母親になる可能性も充分に考えられます。
子供時代の自分が母になったら?
「子供の頃、自分は甘えん坊だったから、同じように甘えん坊な子が生まれたら、どう接してあげればいいのかな、と考える」とインタビューで語る場面も。
もし母親になったときは、優しく、しっかりと子供の個性を尊重する母親になりそうですね。
まとめ|新垣結衣の子供時代と現在がつながる「ナチュラルさ」
新垣結衣さんの子供時代は、今の彼女の魅力に直結しています。
- 内気で目立たないが、芯がしっかりしている
- 周囲への気遣いを忘れない
- 何事にも真剣に向き合い、自分のペースで成長を続ける
このナチュラルさ、素朴さ、そして純粋さが、新垣結衣という女優の最大の魅力です。
これからも「ガッキー」の愛され力は健在。
今後、母としての姿を見ることができるのか? それとも、さらなる女優としての高みを目指すのか?
どちらにせよ、彼女から目が離せません!
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